実家でもうすぐ14才になる猫がいる
私が中学生のころ、父の会社の駐車場に住み、
危ないからと兄弟で2匹引き取ることにした
元々、犬を飼おうという話になっていて、週末はペットショップでも見に行こうと家族で話していた
学校から帰宅したら、家に2匹の猫がいて断然犬派だった私は、
「犬は??!」と言って発狂したのを覚えている
既に母と妹はやってきた猫に夢中で、拗ねていた私に代わり、
妹は茶色の猫をバニラ、黒の猫をココアと名付けた
1週間ほどで私も猫たちの可愛さにやられ、家族になって今年で約14年になる
私は中学時代から学生終了の時期まで、ニキビに悩まされ、また毎年花粉症にも悩んでいた
大学生のころ、父の故郷である青森から毎年、りんごが送られてくるので、
いつものように切ってそのまま食べていたところ、急に顔がむず痒くなった
不安になった私は、皮膚科でアレルギー検査をした
後日、検査結果を聞きに行ったところ、
食べ物にはアレルギーはなく、猫犬の欄に大きくアレルギー反応が出ていた
少しショックだった、10年以上一緒にいる猫がニキビや肌荒れの原因だった
花粉症はどの種類も異様にアレルギー反応が出ており、それはやっぱりな、という感想だったが、猫アレルギーがかなりショックだった
今は実家を出ており、たまーに実家に帰省するけど、
やっぱりアレルギー反応は出て、肌荒れが酷く泊まりになると鼻炎薬を持参する
風呂前に存分に猫たちをふれあい、風呂あとは極力触れないように過ごしている
アレルギー検査って重要なのだと実感した